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マインドフルネス・瞑想・座禅の脳科学と精神療法 ペーパーバック – 2007/11/20
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瞑想・坐禅の治療メカニズムとは? 精神療法としての瞑想とは? 心に平安をもたらす手だてとは? 欧米発の最先端の知見と、厳密な科学的方法による研究成果と、日本の伝統を踏まえた智慧をわかりやすくまとめた。
瞑想や坐禅が心を病む人たちの新たな救いの手段として広く活用されるきっかけになれば編者無上の喜びである。
- 言語日本語
- 出版社新興医学出版社
- 発売日2007/11/20
- ISBN-104880024988
- ISBN-13978-4880024981
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登録情報
- 出版社 : 新興医学出版社 (2007/11/20)
- 発売日 : 2007/11/20
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4880024988
- ISBN-13 : 978-4880024981
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著者について
1960年 石川県に生まれる。
1979年 ラサール学園卒。
1985年 東京大学医学部卒。
1995年 東京大学博士(医学)。
東京大学心療内科医員、東北大学大学院医学系研究科人間行動学分野助手、東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(東京大学心療内科)助教授・准教授を経て、2009年4月から早稲田大学人間科学学術院教授、同11月に新規設立された早稲田大学応用脳科学研究所所長に着任。
日本マインドフルネス学会副理事長、日本不安障害学会理事、日本認知・行動療法学会評議員、日本心身医学会評議員、他。
マインドフルネスやアクセプタンスなどの技法を含む「新世代の認知・行動療法」について、特に医療場面で短期間で大きな効果を上げることを目指した研究を行っている。
臨床面では、早稲田大学人間科学学術院心理相談室において相談及び相談補助員の指導、新座すずのきクリニックにおいて、マインドフルネス・グループ療法の運営、綾瀬駅前診療所において、心理士と協力しながら、パニック障害、軽症うつ病、摂食障害、心身症などを対象に、薬物療法や面接治療に加え、認知・行動療法、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)、マインドフルネスなどの行動医学的技法を用いている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
測定法は大抵、EEG測定がメインだったので残念に思っていました。
脳波の情報だけではわからないことも多く不満に思っていましたが、
やっとPETやSPECTやMRI、LORETAといった最新の測定機器を使用した瞑想時の脳状
態についてのデータが見つかり、大変感激しました。
(こういった報告は論文で出ていて専門のサイトで有料で閲覧できるのですが、
本に掲載されたものは初めて見ました。)
この瞑想時の脳状態についての報告書は、熊野 宏昭 氏によってまとめられま
したが、各データは過去16年間に発表された論文の中からピックアップされたもの
です。PETで糖代謝、血流量の変化を、MRIで脳の形状の変化を、LORETAでγ(ガン
マ)波(瞑想で頻発することが報告されれている脳波)を測定。これら一連の画像
データはフルカラーで掲載されています。
これらのデータから結論づけられることは、
「止瞑想(サマタ瞑想)、観瞑想(ヴィパッサナー瞑想)、
どちらの瞑想でも、継続的に行うことにより、脳の持続的変化が確認される」
「年齢による脳の萎縮を瞑想で予防することが、ある程度可能である」といった
明るい展望です。
この本は、東京大学駒場キャンパスにて行われた第6回日本認知療法学会の
シンポジウム『観照・瞑想・坐禅のブレインサイエンスと精神療法』で
発表された内容に、2、3の論文を加えたものです。
瞑想をどのように精神医学に活かすことができるのか?について、
医師、博士、教授、心理療法家、僧侶などの多彩な顔ぶれが多角的な視点から、
有効なアプローチや症例ついて語っています。
出版部数が少なく、現在、非常に手に入りにくい状態ですが、
得るところの多い充実した内容なので、もっと多くの人に読んでもらいたいです。